■インジケーター概要
「VLDMI」は通常のRSIにボラティリティを掛け合わせ、計算対象とする期間を可変的に行います。
RSIに比べて標準偏差も交えた計算により、RSIよりも正確に相場状況を表現すると言われており、バイナリーオプションで人気のインジケーターです。
■セットアップ
ダウンロードした「VLDMI.ex4」ファイルをMT4内のMQL4→Indicatorsフォルダ内へ配置、MT4を起動し導入したいチャートへインジケーター一覧から当インジをドラッグ&ドロップすることで導入完了です。
導入にあたってパラメーターを変更する設定が行えます。
・RSI期間RSIの期間を設定するパラメーターになります。
①BasePeriod
VLDMIの基準期間です。デフォルトは14です。
②AvgPeriod
単純平均の期間です。デフォルトは10です。
③StdPeriod
標準偏差期間です。デフォルトは5です。
④AppliedPrice
計算対象とする足の設定です。デフォルトは終値です。
■使い方
VLDMIを導入すると下記のようにチャート画面下部にサブインジケーター画面が表示されます。
ここで表示されているものが「VLDMI」となります。
通常はオレンジですが、買われ過ぎの目安となる70以上は赤、売られ過ぎの目安となる30以下は青で表示しております。
ぜひご活用頂ければと思います。
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